
皆様、こんにちは!
社会保険労務士事務所CoRun代表の中西です。
私は2018年から7年間、社会保険労務士事務所で勤務社労士として企業の皆さまと共に歩み、これまでに累計100社近い企業様をサポートさせて頂きました。
労務相談、事務代行、就業規則作成、助成金申請、労働基準監督署の調査対応、セミナー講師、技能実習監理団体外部監査人など、社会保険労務士として豊富な実績を持っております。
現代では企業規模にかかわらず、人材の確保、定着、そして生産性の向上は喫緊の課題です。
労働法の専門家として、働く人々が意欲を持てる「働き方」を創造し、それにより日本の企業が発展することに伴走したいと考え、開業を致しました。
「CoRun」という事務所名には、
「Co(共に)」「Run(走る)」という私どもの熱い想いと覚悟を込めています。
是非、貴社の発展に伴走させて下さい。
略歴
福岡県出身
1989年 東京家政学院短期大学卒業
1989年 住友海上火災保険株式会社入社
1990年 TOTO株式会社に転職
1991年 劇団俳優座入所
2004年 劇団四季への客演開始
2011年 劇団俳優座退団、劇団四季へ移籍
2017年 劇団四季退団
2018年 社会保険労務士試験合格、東京都内の社会保険労務士法人入社
2021年 特定社会保険労務士付記
中西有希はこんな人物
これから皆様と志を一つにして道を伴走させて頂くにあたり、少し自己紹介をさせて頂きます。
上の略歴をご覧になって「?」と感じられた方もいらっしゃるのではないかと思います。
実は私、社会保険労務士になる以前は、舞台俳優でした!
社会保険労務士としては異色の経歴かもしれません。
幼少の頃から、転勤族の父のもと、幼稚園2回、小学校3回、中学校3回の転校を経験しました。
常に新しい人間関係の中に入っていかなければならない環境で生きているうちに、
いつの間にか、「いかにスムーズにその場に溶け込めるか」と考える習慣が身に付き、
新しい場所の人間関係を観察し、その場に合わせて自分のキャラクターを作り変えていたように思います。
短大を卒業後、一度は企業に就職して会社員となりましたが、人の心理を分析し、表現する俳優業への興味が捨て切れず、舞台俳優に転向しました。
月日は流れ、舞台俳優27年目の2017年、自分の俳優としての才能に限界を感じるきっかけがありました。
俳優業の27年間は納得いく努力をした自負がありましたので、人生の方向転換をしようと決意しました。
その時に真っ先に考えたことが、「人生100年時代、私の職業人生はまだ30年ほどある」ということです。
当時私は40代後半でしたが、働くことが好きで、なるべく長く、やり甲斐を感じながら働き続けたかったのです。その先の人生も、常に挑戦し、熱意を持って働くために、国家資格者として仕事をする道を選択しました。
世の中では働き方改革が叫ばれていた頃です。
これから先の日本の企業にとって、また働く人々にとって、労働法の専門家である「社会保険労務士」という職業が必要不可欠な役割になるだろうと強く感じました。
これが、私が労働法の世界に携わることとなった理由です。
8か月間の猛勉強の末、2018年に試験合格し、以来、社会保険労務士として人生を歩んでいますが、私が労働法の世界に携わってからのこの7年間だけでも、日本の「働き方」は随分変わりました。
育児・介護休業の取得促進が急速に進み、ハラスメント防止措置の義務化、従業員のメンタルヘルスへの配慮等により安全な職場環境を整備することが強く求められ、人手不足はAI活用を含んだDX化で補う時代です。
社会保険労務士事務所CoRunでは、新しい時代の働き方を創り、それにより、働く人々の人生を創り、皆様と共に日本の未来を創ることの一助となりたいと考えています。
このホームページでも、労働法の専門家として情報発信に注力致します。
皆様のお役に立てることを願って2025年12月に設立した社会保険労務士事務所CoRunを、どうぞ宜しくお願い致します。